今年もツバメがやってきました!
今年もまた児童玄関の軒先にツバメがやって来ました。入学式の頃に来始めたので、例年よりずっと早い到来です。親ツバメがせっせと巣にエサを運んでいます。(去年は連休明けの到来だったので、暖かい4月なのかもしれません。ちなみに、先週咲いた校庭の桜は散らずにまだ満開です。)
ツバメを題材にした有名な俳句があります。
「ツバメや ひらりひらりと 町の中」(正岡子規) 「燕来る 軒の深さに 棲みなれし」(杉田久女)
ひらりひらりと 校庭を楽しそうに軽やかに飛ぶツバメは、見ていても気持ちの良いものです。ツバメは一度作った巣にまた次の年もやってくることがあります。ツバメが巣をつくる家は縁起がよいと喜ばれます。全校のみんなの健やかな成長を願いつつ。今年もみんなでツバメを温かく見守っていきたいと思います。