今年もまた児童玄関の軒先にツバメがやって来ました。入学式の頃に来始めたので、例年よりずっと早い到来です。親ツバメがせっせと巣にエサを運んでいます。(去年は連休明けの到来だったので、暖かい4月なのかもしれません。ちなみに、先週咲いた校庭の桜は散らずにまだ満開です。)
ツバメを題材にした有名な俳句があります。
「ツバメや ひらりひらりと 町の中」(正岡子規) 「燕来る 軒の深さに 棲みなれし」(杉田久女)
ひらりひらりと 校庭を楽しそうに軽やかに飛ぶツバメは、見ていても気持ちの良いものです。ツバメは一度作った巣にまた次の年もやってくることがあります。ツバメが巣をつくる家は縁起がよいと喜ばれます。全校のみんなの健やかな成長を願いつつ。今年もみんなでツバメを温かく見守っていきたいと思います。
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気がつくとあっという間の3月、1年のまとめの時期です。教室や廊下のあちこちからは、この1年の子どもたちの成長がうかがえます。1・2年生の教室では「この1年でできるようになったこと」と自分が1年間で身につけたことをまとめていました。さらには、タブレット学習にむけてローマ字打ちにチャレンジ。3・4年生の教室の後ろには「達成できた今日のめあて」が掲示されていました。5年生は来たる最高学年に向けて、引き継いだ仕事に熱心です。6年生は、卒業式に向けて毎日体育館で練習を頑張っています。そして、校長室前にはこの1年間、全校で取り組んできた「あいさつ」の森や自然が完成しました。達成した日のシールでできた御返地の自然が掲示されています。どの様子からも子どもたちの成長が表れています。修了・卒業まであとわずかです。残りの期間も最後の1日まで充実した毎日であることを願うばかりです。
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